社会不安障害 それぞれの仕組み

みなさん、こんにちは。
東京福祉大学4年の間野かなです。

私は、ピアサポーターとして関わっていきたいと思っているので、社会不安障害の当事者としての情報発信できたらと思います。

社会不安障害だと、私の場合は、
 「目を見て話せない」
 「他者と話す時に動悸や滝のような汗が出る」
 「他者と話す時は常に緊張している」
といった症状が出ていました。

被虐待経験やその後のいじめがあったため、
 他者を信用できない、攻撃されるかもしれない → 生命の危機 → 身体反応
という状態だったと思います。

カウンセリングを続けていたことで、不安を言語化し、気づきを得たこともよかったと思いますが、 一番は、
「他者と話をしても生命の危機に陥ることはない」
という自己暗示が一番効いた気がします。

今より病状がよくなりたいという気持ちを持ちつつ(持てないときももちろんあります)、
日々の中で自分への気づきを得ていくことがいいのかなと、個人的に思います。