オンライン交流では、「Discord」(掲示板)と「クラスター」(バーチャル空間)というアプリを目的に応じて使います。
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オンライン交流の目的
オンライン交流の目的は、大きくわけると、3つあります。
- 仲間や理解者を得る
- 生活(気持ち)を豊かにする
- 認知行動療法
オンライン交流の目的の一つに、「認知行動療法」があります。「認知行動療法とは何か?」ということですが、端的にいえば、認識を変化させることです。
不安が強い人は、不安に過敏になっていますので、「世の中は幸せは少なく、不安なことばかり」と考えていることが多いかと思います。この認識を、人と交流することで、少しずつ変えていきます。
具体的な活動内容
活動内容は、大きく分けると、次の2つがあります。
- 掲示板を使って楽しい動画を紹介する
- バーチャル空間で、プレゼンをする
掲示板には、ネットサーフィンでみつけた「心が癒される動画」や「楽しい動画」、「勉強になった動画」を、参加者同士(メンバー同士)で紹介しあいます。
バーチャル空間では、各自テーマを決めてプレゼンの練習をします。バーチャル空間でのプレゼンは、「練習の場」なので、何度失敗しても問題ありません。「上手いプレゼン」をすることよりも、「プレゼンの楽しさ」に気づくことが大切になります。
活動で意識するポイント(認知行動療法)
自分が紹介した動画が誰かに共感されると嬉しいですし、また、メンバーが紹介してくれる動画を見ることも楽しいです。
こうした経験を積み重ねると(動画がストックされていくと)、「幸せは、身近にある」と感じられるようになると思います。そのような状態になると、「不安を感じやすい脳」から「幸せを感じやすい脳」に少しずつ変化していくことが期待できます。
メンバーが紹介してくれる動画は、「新しい発見」の宝庫でもあります。「新しい発見」が多くなると、「興味の範囲」が急速に広がり、「世の中は楽しいことが多い」という感覚も得られるようになります。
成功のポイントは、「回復の取り組み後の意識の変化」をこまめにチェックすることです。
それによって、その取り組みの「効果判定」ができるようになります。
参加のしかた
参加をご希望の場合、下記までメールをください
info★c-marimo.com(★は@に変えてください)