月別アーカイブ: 2019年9月

臨床心理士の資格更新の方法 〜その①〜

 みなさん、こんにちは。

 臨床心理士の早田です。

 本日は私の資格にまつわるお話をしていきたいと思います。

 臨床心理士の資格は、ご存知の方もいるかもしれませんが、民間の資格です。

 近年では、公認心理師という心理系の国歌資格ができたのですが、

 周知度としては、臨床心理士の方がまだ上なのかなと思います。

 さて、上記のように臨床心理士は民間の資格ですので、

 5年に1回の資格更新手続きが必要になります。

 私も今年の1月に行いました。 


 いやぁ~。もう資格を取得して5年経つわけですね。

 臨床心理士を目指した頃から、この資格更新制度は調べて、知っていたわけですが、

 実際、我が身として資格更新する立場になると、感慨深いものがあります。

 今まで、資格更新について資格を取得した当初から、

 具体的な方法や準備について調べてみたのですが、

 そのようなサイト記事はありませんでした。

 以前の私のような、迷える子羊を救うべく、実際に送られてきた書類を示しながら、

 どんな準備が必要なのかなどをまとめてみたいと思います。


 次回以降のブログから、具体的に時期や送付されてくるなどを踏まえながら、

 書いていきたいと思います。

 お楽しみに!!

せかせかすることについて

みなさん、こんにちは臨床心理士の早田です。

本日は、ちょっと思いついちゃった系の話をしていこうと思います。

今日のテーマは、「せかせかすることについて」。

以前、せかせか系の芸能人の方達がそのメリットについて語っていましたが、それが頭の片隅に残っていたので、このテーマを選んでみました。

さて、せかせかすることは良いことなのでしょうか?

一概には、良いこと・悪いことと断定することはできません。

というのも、それがご自身のペースである人もいるためです。

そういった方の場合、せかせかしていた方が生きやすいのだと思います。

しかしながら、誰かと行動を共にする場合、せかせかを強要しない方がいいでしょう。

むしろ、せかせかしあえる友達を探して、お付き合いしたほうが、お互いにメリットを共有することができるのではないかと思います。

上記をまとめると、

①せかせかすること自体は良いこと・悪いことと断定することはできない。

②自分一人でせかせかすることは、それが自身のペースである場合は良いことである。

③他人にせかせかを強要することは、お互いにストレス要因になり、関係性も崩す可能性があるため、控えた方が良い。

そんな風に思ったので、記事にまとめてみました。

カウンセリングの効果と選び方

みなさん、こんにちは。
東京福祉大学4年の間野かなです。

私は、主治医から勧められてカウンセリングに8年通っています。

「服薬では症状を抑えることはできても完治はしない。根気強くカウンセリングに通わないとよくならない」
と言われたため、長く通うことになるんだろうなと思い、料金的に無理のない範囲を探しました。

カウンセリングは枠(時間)と料金がそれぞれ決まっていて、保険がきかない自由診療のため、高額なところも多いです。
よくあるのが、精神科クリニックでの診察を受ければ、カウンセリングが安く受けられるというものです。

私は初めに上記のようなクリニックに通っていました。

カウンセラーはいろいろな人がいて、勉強された内容やその人のバックグラウンド、技術や方針もまちまちな印象があり、合う人と合わない人がいました。

自分の病気をよくするためにお金を払って通うものなので、合わない人ではなく、なんとなくしっくりくる方と長くカウンセリングを続けたほうがいいと感じました。

起こったことや思ったことなど、日々の感想でもよいので話していたら、自分ではわからなかったけど、周りから「顔色が全然違う」といわれて、効果があったんだなーと感じました。

話すことによる再体験を避けるため、過去の虐待体験にはほとんど触れませんでした。

カウンセリングを受けようと思われたら、

 1. 通いやすい場所・続けやすい料金
 2. カウンセラーとの相性

を重視して選んでみてください。

なんとなくですが、心のもやもやが取れていく感じがして、これからの自分についても(客観的まではいかないけど)少し良い方向に変われた気がします。