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悩む故に、ここあり!

soraです。

デカルトが『我思う故に我あり』と言って数世紀が経ちました。自分を見つめていれば、なんとかなるとは、いかず、誰にとっても生きやすい世の中ではなくなりました。取り越し苦労であっても、悩まずにいられない。悩んだ先に一筋の光を見いだそうと、懸命に、もがいて生きています。また、悩むことそのものに、自分という価値をなんとか見いだしたい、そんな風にも、思っているのです。これだけ多くの国民が悩んでいるのです。我が国だけではありません。世界のどこに目をやっても、事情は異なっても、根底に悩みがあるのは間違いなさそうです。

人は一人では生きていけない。わたしもそう思います。だからこそ、私たちはこれをお読みになっている方に向けて発信します。

私たちは共に悩む用意があります。向き合う覚悟があります。その悩みをどうか聞かせてほしいと思います。

自分だけは自分を見捨てない!

精神保健福祉士のsoraです。

ときどき自信がないという人に出会います。私も、自信満々ではありません。むしろ不安の方が多い。でも、まったく自信がないわけでもありません。人はありのままで、認められる、わかってくれる人がいると私は思っています。でも、その前に、まず失敗してしまう自分、嫌いな自分、自分自身で見つめて、ありのままを受けていれあげましょう。ダメな自分も赦してあげてください。それで、良いと思うんです。人と比べても、良いことなんてありません。みんな器用に生きているように見えて、案外そうでもないもんです。今の社会はありのままを出しにくい側面があります。でも、少なくとも自分だけは、ありのままの自分を認めてあげてほしいとおもいます。それが、自己肯定感につながります。

社会不安障害 それぞれの仕組み

みなさん、こんにちは。
東京福祉大学4年の間野かなです。

私は、ピアサポーターとして関わっていきたいと思っているので、社会不安障害の当事者としての情報発信できたらと思います。

社会不安障害だと、私の場合は、
 「目を見て話せない」
 「他者と話す時に動悸や滝のような汗が出る」
 「他者と話す時は常に緊張している」
といった症状が出ていました。

被虐待経験やその後のいじめがあったため、
 他者を信用できない、攻撃されるかもしれない → 生命の危機 → 身体反応
という状態だったと思います。

カウンセリングを続けていたことで、不安を言語化し、気づきを得たこともよかったと思いますが、 一番は、
「他者と話をしても生命の危機に陥ることはない」
という自己暗示が一番効いた気がします。

今より病状がよくなりたいという気持ちを持ちつつ(持てないときももちろんあります)、
日々の中で自分への気づきを得ていくことがいいのかなと、個人的に思います。

睡眠

精神保健福祉士のsoraです。

大きな書店には、睡眠の重要性について論じられている本がたくさんあります。寝る間も惜しんで仕事をする現代人にとって、一つの関心事なのかもしれません。悩んでいる人もおおいのでしょう。今日は専門的な話ではありません。自分のことです。私は仕事が翌日にあるときは、だいたい最低でも6時間は寝たいのです。そして休みの日はゆっくりもう少し寝たい。ところがだいたい何時に寝ても、六時間ぐらいで一度目が覚めるのです。これは習慣によるものだと思います。人によって、睡眠時間には差があります。目安としては、日中に眠くならないのが良いとされています。ある専門機関の調査では7時間30分寝るのがよいと言われています。現代人は、夜寝なくても生活できる便利さを手に入れてしました。これは良くも悪くもです。部屋の灯りを消して、疲れているときにこそ、早めに寝るなどの工夫が必要かもしれません。それを自分でしなくてはなりません。

『えっ?貴方は何時に投稿しているかって?』

はい。いますぐ寝ます (反省)

友人と語り合う!

精神保健福祉士のsoraです。

今日は久々に友人とランチでした!

いろいろなことを遠慮なくお互いに話しました。そういう時間は人には必要です。自分の気持ちを吐き出してもよい。それは必ずわかってくれる人がいる。私はなるべく自分の気持ちを素直に話すことを心がけています。そうなるためには、他者へのおもいやりと信頼が大切だと考えます。

ほっとできる場で、みなさんも語りませんか?

ストレスコーピング

みなさん、こんにちは。
東京福祉大学4年の間野かなです。

以前、認知行動療法の講座(受ける方)に通っていたときの話です。

 私たちは、何にかストレスを感じたときに、苦痛を和らげようとしたり、ストレスの元になっているものを解消させようとしたり、と何かしらの対処をしています。その対処のことをコーピング(ストレス対処法)といいます。

 認知的コーピングには、原因を探る、過ぎたことは忘れて次にすることを考えてみる、適応的な思考を考えてみる、などになります。
  行動のコーピングは、買い物をする、ペットと遊ぶ、ストレッチをする、話を聞いてもらう、趣味にいそしむ、などになります。

グループワークで、参加者の方とつらい時何する?と話し、スーパー銭湯に行ったり、海を見に行ったりと、いろいろな意見が出て、私もやってみようと思えるものも多くありました。

つらい時に、何か選択肢が多くあるほうが、余裕ができていいなと思いました。
みなさんは何をしますか?

STAN GETZ / JOAO GILBERTO

私は、寝る前にボサノヴァを流すことにしています。